今日の宿は、一碧湖畔にある「アンダ別邸」。以前にも１回利用したことがあり、今回で２回目だ。
このホテルだけでなく、アンダの系列ホテルでは、飲み物は無料、夜食も無料というのが売り。カラオケも４５分だけだが無料なので、早速予約した。
部屋は和洋室で、４人で泊っても十分なほどゆったりしている。部屋にマッサージチェアもあり、自由に使い放題だ。テレビなんて、リビングの他にベッドルームとバスルームにもあり、合わせて３台。家具はバリ島で作られたもので、快適。
貸切風呂も空いていれば自由に入れる。夕食前に入ろうと、５時過ぎに入ったが、さすがに露天では温泉に入るまでが寒い。
６時に夕食へ、レストランは満席だ。とても人気があるホテルだが、その理由は一度利用してみれば何となくわかる気がする。飲み物は飲み放題だから、とりあえずワインを頼んだが、飲み物が終わりそうになると、さりげなく注文を聞きに来てくれる気配りがうれしい。
料理もおいしく、スタッフも皆感じがいい。その中の一人に、記憶があった。昨年、系列のホテルに泊まった時に会話を交わした気がしたのだ。さりげなく、系列のホテル間での異動はあるか聞いたところ、数か月前にこちらに来たとのこと。向こうもこちらを覚えてくれていたようだ。急に親密度が上がった感じがした。
ちなみに料理だが、前菜、サラダ、金目鯛のソテー、ビーフストロガノフ、などだった。
８時からカラオケへ。無料だが４５分だけ、もちろん我が家にとっては不完全燃焼だ。終了後、フロントに寄ってみると、担当は例のスタッフだった。もし空いていたら予約を入れてもらおうと、恐る恐る聞いてみたら、１１時から使えるとか。さらに翌朝も、９時から予約を入れてもらった。
１０時からは夜食の時間、ラーメンや枝豆などのつまみも揃っていて、飲み物は飲み放題。これじゃ健康には悪そうだが、カラオケで発散すればいいか。
１１時から始めたカラオケだが、延長も認められて、結局１時近くまで歌いまくってしまった。カラオケは全て無料、何と良いホテルなんだ。
