山の上の方に、施設はあった。駐車代金５００円、入園料１，９００円（割引券を使ったので、１，０００円）。そんなに混んでいないと思ったが、驚くことに第１駐車場は満車、第２駐車場に入っていく。この施設は、動物園と遊園地が一緒になったようなところ。一番の見せ場は、ホワイトタイガーらしい。その他にも、動物と触れ合えるスペースとかもある。
せっかくだから、ひと通り見ていく。子供たちが小さい時なら、さぞや喜んでくれただろうに。もっと子供たちを、いろいろな所に連れ出せばよかったと後悔。まあ、女房が無邪気に喜んでいることが救いだけど。
次に、近くのＪＡ伊豆太陽みかんワイナリーという所に寄ったが、係の人が誰もいないので、すぐに車に戻った。
次は、伊豆四季の花公園へ。海洋公園に隣接した公園で、海もよく見える。駐車代金５００円、入園料５００円（割引券を使ったので、無料）。
園内には季節の花が咲いて、とてもキレイ。だけど、花ではすぐに飽きてしまう私。ホテルのチェックインの時間も近づいたので、早々に切り上げた。
今夜の宿は、一碧湖近くのプチホテル、「食彩の宿 花べるじゅ」。カーナビの案内で、少し遠回りをさせられたが、何とか到着。別荘地の中、木々に囲まれた静かなロケーション。
部屋は５つで、ご夫婦で切り盛りしている。今回予約した部屋は、露天風呂が付いていて、洋室と和室が独立している。２家族で使ってもいいくらいの広さ。温泉は少しぬるめに設定されていて、ゆっくり入ることができる。他にも岩風呂が２か所あって、貸切無料。女房は行ってきたが、私は部屋の風呂に合計３回入っただけ。この時期になると、日が落ちると外は寒いくらいで、露天風呂に飛び込む感じ。夜は星も見えて、なかなかのものだった。
食事は創作会席料理、食を売りにするだけあって、どれもおいしい。特に、マグロのカルパッチョやビーフシチューは逸品。量も、ちょうどいい。ご主人の営業的でない対応に好感を持てるし、奥さんの行き届いた配慮に満足する。
