ホテルに戻って、温泉に入って、やっと朝食。２種類のお粥は、疲れた胃にうれしい。野菜もたっぷり、フルーツもうまい。
２階の部屋から、何気なく外を見ると、奥さんがチェックアウトするお客さんを送るところだった。車が完全に見えなくなるまで、ずっと見送る奥さん。敷地を出てしまえば、車からは見えないのに、偉いなぁ。感謝の気持ち、なのかな。
９時半、チェックアウト。１人13,000円也。部屋さえ選ばなければ、10,000円ほどで泊まれるはず。なかなかの、宿である。
今日は女房の、たっての希望で伊豆テディベア・ミュージアムへ（入場料１，０００円也）。セオドアルーズベルトが救った子熊がモチーフらしいが、それにしても沢山の熊がいて驚いた。女房は「かわいい」を連発するが、単なるヌイグルミにしか見えない私は、すぐに飽きてしまう。
女房が土産店を見ている間、近くを散策してみた。なかなか感じのいい街で、好感を持った。しばらくブラブラして、そろそろ買えたかと思って戻ると、まだ女房は悩んでいた。慎重、である。
近くのケニーズハウスという店で、11時に昼食。テレビで紹介されたとのことで、女房の一押しだった。ランチメニューの中から、女房はビーフシチュー、私はミートソース。確かに、味は良かった。
帰る前に、もう一か所。伊豆スカイラインへの途中にある、伊豆ろう人形美術館へ。入場料１，０００円のところ、割引券を使って３００円で入れた。
まあ、似ているものもあるし、そうかなぁというものもあるし。店の人が言うには、蝋人形はひとつひとつ手作りで、一体２千万ほどするらしい。ホントかなぁ。
