白川郷・飛騨高山への旅

　今年の夏の旅行は、女房と二人で白川郷、飛騨高山を回ることにした。子供たちが一緒に遊んでくれなくなってからは夫婦での旅ばかりだが、それも気楽でいいもんだ。
　５日は午前中に仕事が入っていて、どうしても休めない。午後から出発するのだが、良くても浜松あたりまでで一泊と考えていた。無理をすればもっと行けるが、急ぐ旅でもないし、それに浜名湖のウナギも食べてみたいし。
　午後２時、家を出て東名高速の大井松田ＩＣから入る。渋滞もなく、快適だ。日本平ＰＡで休憩し、５時頃三ケ日ＩＣに近づいた。東名から見えた建物に、「あれがホテルかも」と私。「あんなに○○じゃないでしょ。どこかの会社の寮じゃないの」と女房。だが、ＩＣを出てカーナビが指示したのは、やはりそのホテルだった。

　実は以前から同系列のホテルには、何度か泊まっている。箱根、上越、軽井沢、白馬などはどこも立派な建物だった。そのイメージがあったので、まさか、、、と思ってしまったのだ。

　部屋は角部屋、広いベランダ付きで、二方向の窓はレイクビュー満喫という感じ。
　ベッドに和室、エアコンは２台という贅沢。テレビはもちろん薄型、イタレリツクセリ。

　食事は夜・朝ともバイキング。好きなものが、好きなだけ食べられてうれしい。ウナギはさすがに柔らかくてうまかった。
　昔からバイキングと相性が悪いので、気をつけたつもりだったのだが、、、。

　夜、対岸の観覧車の上に花火が上がる。東名を走る車のライトも、夜見るとキレイなものだ。疲れもあったのか、すぐに眠りについた。さあ、明日は白川郷だ。