仕掛け

　いろいろ本を読んだりしましたが、流れの速い源流域ではそんなに神経質にならなくてもいいのかな、と思っています。もちろん本流では繊細さが大切でしょうが、、、。
 

• 糸・・・・・上州屋などに行くといろいろな種類の糸があって、どれがいいのか分かりませんが、値段ほど性能に差があるとは思えません。また、細い糸の釣りがもてはやされていますが、流れのゆったりした本流釣りならともかく、急な上流ではあまり意味がないのではと思います。私は、基本的には０．６号か０．４号の通しです。以前は０．１５まで使いましたが、竿の関係もあるのでしょうが、大物に簡単に切られた悔しさは忘れられません。新しいものが出るとすぐ買ってしまいますが、バリバスやサンラインのスーパー渓流、将燐プロ渓流などを使用。メタルなんてどうなんでしょうね。
• 針・・・・・普段はスレ針を使用していますが、源流の時は半スレを使います。大きさはその時の餌によりますが、春の川虫の時は小さく、夏からのキジのときは大きめです。最近は「吉村渓流」「ゼロヤマメ」「スーパー山女魚」が多いです。
• おもり・・・・・水量によって使い分けていますが、仕掛けの中では一番大切ではないでしょうか。柔らかいものを使っています。
• 目印・・・・・アクリルの毛糸ですが、結び方によってはうまく移動しなくて、イライラ。何度か糸を切ってしまった。最近は、黒の目印も付けてます。白泡の中で見やすいので。