昼食は、同じ道を戻って、弓ヶ浜にある「青木さざえ店」へ。名物はいろいろあるようだが、海鮮丼1,500円と刺身定食1,450円を注文。新鮮で、美味かった。
次に向かったのは、石廊崎。実は以前にも2回行ったのだが、灯台への道がわからなくて断念した所。今回はリサーチもしっかりして、灯台の先にある神社へも行く予定。
車を置いてからは、急な坂道を登っていく。毎日散歩しているので自信はあったが、さすがに息がゼイゼイ。やっと道が平らになったかと思うと、今度は下り坂。灯台へは入れないので、通り過ぎて行く。その先に、岩に張り付くように「石室神社」がある。さすがに風が強く、ヅラの人は要注意だ。
お楽しみの夕食は、隣接した「ホテル森の泉」の本館で行う。温泉も別棟だから、宿泊棟からはどうしても庭を移動する必要があるのは、年配者には少し負担だ。
食事は「夢いろは御膳」という海の幸、しゃぶしゃぶ、鶏釜飯のコース。飲物は飲み放題で、ビール、ハイボール、酎ハイ、ソフトドリンクがセルフで飲める。料理の内容は普通だが、飲み放題があるので星2つかな。
夕食後は、予約しておいたカラオケへ。1時間一人500円で2時間頼んでおいた。最近は仕事もしていないので、声をだす機会がないせいか、歌でも全く声が出なくて参った。
夜には庭が電飾で飾られ、なかなか雰囲気が良い。ただ、庭を歩いてみると、あちこちにクモの巣が張っていて、手入れがされていない印象だった。人手が足りないのは分かるが、蜘蛛嫌いの私にとってはちょっと残念だった。
あとは一気に、宿を目指す。今夜は伊豆高原の「夢いろは」という宿に泊まる。まだ開業して日が浅いせいかカーナビでは見つけられず、近くの宿を目安にして走って、ようやく見つけた。
フロント棟と宿泊棟が別だと聞いていたので、まずはフロント棟へ。すると張り紙があって、やっていないようだ。道路の向かいにある宿泊棟から係員がやって来て、宿泊棟でチェックインするとか。思わず、「潰れちゃったのかと思ったよ」と禁句を発してしまった。支払は先払い、だから帰りは好きな時に帰っていい。こういうシステムも、珍しい。
部屋は一般的な洋室、新しくて気持ちがいい。食事までには時間があるので外を散歩したり、温泉に入ったりして、ゆったりした時間を楽しむ。
