朝食は、バイキング。だが、テーブルごとにちょっとした料理が運ばれる。いつものように、バイキングの定番となったスクランブルエッグ、ウインナー、ハム、マカロニサラダなどを手際よく集めてくる。洋風で食べた後、次は和風のものを食べる。これじゃ、旅行のたびに太るわけで。
チェックアウトは１１時だが、１０時過ぎに出発した。夕食のときにスタッフが撮ってくれた写真が、玄関近くに飾ってある。気に入ればもらって来れるのだが、もちろんこれもタダ。
玄関先でスタッフにシャッターを押してもらって、記念撮影終了。宿が良ければ、全てよし。旅行って、そんなものなのだ。
帰りは、伊豆スカイラインを飛ばすつもりだったが、入口で係員に凍結の注意を受けた。確かに、道路が白くなっている場所が目立つ。どうやら、霜が降りているようだ。
車の性能を試すいい機会なのだが、ノーマルタイヤでは無理もできない。十国峠の少し手前で、警察が交通整理していた。見ると、大きな四駆が道路脇の斜面に転落していた。四駆を過信したのか、運が悪かったのか。
山下りは有料のターンパイクをやめ、無料の箱根新道で下りてきた。道も混んでいなくて、快適だ。
ちょうど昼時だったので、近所の中華料理店で昼食。
走行距離、約２９０キロ。楽しい旅となった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2014年12月23日(3日目）
