朝起きて、下腹部の違和感に嫌な予感が走る。すぐに、ゴロゴロしたかと思うと、あとはトイレに入りっぱなし。何度も何度も、入ったり出たり。
昨日食べた魚介類が悪かったのか、とも思ったが、女房は何でもないとか。前日の釣りで体が冷えたのか、風呂上がりの冷えたビールが悪かったのか、食べ過ぎなのか。それとも、このところの疲れが出てしまったのか。
連休の最終日で道路は渋滞の予想、こんな状態で渋滞に巻き込まれたら、想像しただけで冷や汗が出る。
朝食のバイキングも、量を抑えた。チェックアウトまでに数回トイレに入って、薬も飲んで、やっと帰途に就いた。
道の駅でお土産を買って、伊豆スカイラインへ。あとはひたすら走る。休憩したら、まずトイレ。ターンパイクを使って、何とか大変な事態にならずに帰宅できた。
翌日もまだ調子が悪かったから、相当重症なのだろう。最終日のことで、助かったと考えるべきか。
今回の旅行は、結婚記念日と退職記念を兼ねてのものだったが、結婚して２５年、こんな自分によくついてきてくれたと思う。さらに、毎朝、暗いうちに家を出て、家計を支えてくれた。お陰で土地を買って、家を建てて、両親を呼んで親孝行をさせてもらって。女房には、頭が上がらない。そして、胃腸が丈夫な女房が、うらやましい。
2014年7月14日(３日目）
