運河に寄って、写真撮影。それから、北一地区を散策。ガラス製品とお菓子が有名なところで、洒落た店が並んでいる。若い二人で来たら、さぞやいい思い出が作れるだろうな。
だが現実は、飛び交う中国語。この国の観光客によって、日本経済も助けてもらっているのだから、文句はないけど。
まずは、「銀の鐘」に寄って、コーヒータイム。カップは持って帰れるし、コーヒーは飲み放題。昔、女房は来たことがあるそうな。だが、コーヒーの量が少ないと店員さんに文句を言っている、中国人添乗員が気になった。飲み放題なんだから、いいじゃんね。
昼食は、札幌市内の寿司屋「すし善」。板さんが握ってくれる寿司に、女房は感激。若い板さん（２３歳とか）の、無駄のない手際の良さ。北海道の素材の新鮮さ。落ち着いた、雰囲気。今回のツアーの最後を飾る、最高の食事となった。
それにしても、札幌って、でっかいね。でも、緑が多くて、キレイな街だね。次に来るときは、ススキノにも行ってみたいね。
そしてバスは、一路空港へ。新千歳空港で、お土産の六花亭のバターレーズンを１５，０００円買って、会社への義理も果たせた。
帰りの飛行機はＪＡＬ、飲み物は無料だったけど、ＣＡは少しベテランが多いとか。そんなことはいいけど、何となく機体が古い感じがした。ＡＮＡのように離陸映像は映らないし、イヤホンの接触は悪いし。まあ、無事に帰れたからいいんだけど。
夕食は、小田原に着いてから、スタバで。夏の北海道は爽やかだと聞いていたが、あまり実感がなかった。でも、こちらに戻って来て、北海道の良さがやっとわかった気がする。またいつか、行ってみたい。
